コンサル転職のアクシスコンサルティングが上場するというので調べてみました。
ここ数年は筆者の周りでも第二新卒が頻繁にコンサルへ転職しています。
今まではコンサルティング業界は拡大、人員拡充を推し進めてきましたし、今日その流れが変わることはないように思えます。
そんな中で上場するのがコンサルティング転職を専門に行う会社、アクシスコンサルティングの上場。
気になったので調べてみました。

ちなみに私は学生時代にチュアのお兄さんと付き合ってたチュア!
アクシスコンサルティングとは?
アクシスコンサルティングは、コンサルティング業界に特化した転職エージェントです。
2002年に創業され、現在は東京・大阪に拠点を持ち、コンサルタントの方々に転職支援を提供しています。
アクシスコンサルティングは、大手コンサルティングファーム出身のスタッフが多数在籍しており、業界の最新動向や求人情報をリアルタイムで把握し、コンサルタントの方々に最適な求人情報を提供しています。
また、アクシスコンサルティングは、コンサルタントの方々のキャリアアップをトータルに支援することを目的として、履歴書・職務経歴書の作成支援や面接対策、入社後のフォローまで行っています。
コンサル業界は年々拡大の一途をたどっており、未経験歓迎!等といった広告を目にすることも多くなってきました。
コンサルに特化した転職という市場は拡大傾向であり、今後もある程度この傾向は続くと思われます。
同業他社との比較
ここでは、同じくハイクラス転職を行っているビズリーチの親会社ビジョナル、そして同じくハイクラス転職を専門にするJACリクルートメントと比較をしてみました。
まずはこの表をご覧ください。(アクシスコンサルティングは23年通期業績予想)

以下の3点がポイントとなっております。
- 過去3年の利益平均成長率
- 公募株数/発行済み株式数
- 売出株式数/発行済み株式数
過去3年の利益平均成長率
まず過去3年は平均して+65%という高い成長を遂げています。ビズリーチを運営するビジョナルだけと比べると、ビジョナルが+100%成長をしているため見劣りしますが、ハイクラス転職の老舗JCAリクルートメントと比べると、JCAリクルートメントの平均成長率が3年で+2%のためアクシスコンサルティングは大きく上回っています。
公募株数/発行済み株式数
ビジョナル上場時より高いです。
公募株数が発行済み株式数に比べて多い=大株主が一株当たりの利益を希釈しても資金調達したい、という現れですので少しプラスの要素です。
公募株数/発行済み株式数
ビジョナル上場時より低いです。
売出株数/発行済株式数の比率が高い→大株主が株を所有するよりも売った方がいいと思っている。
という図式が成り立つので、この数値がビズリーチ(ビジョナル)より低いのはプラス評価です。
まとめ
コンサルティング業界は拡大の一途をたどっており、筆者の周りでもコンサルへの転職、コンサル→コンサルの転職というのは頻繁に見られます。
上場後の決算によっては一定期間の株価の伸びがきたいできるかもしれません。

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それでは、本日は以上になります。

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