
こんにちはー! 新卒から株にも仮想通貨にも投資をする、新卒OLちゃんです!
早速ですが、皆さんNFTってなんだか知ってますか?
NFTとは簡単に言うと世界で一つだけのデジタルアートのこと。
正式名称がNon-Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)と言いまして、そのまま直訳すると、代替不可能なトークンという意味になります。
仮想通貨にも使われているブロックチェーン技術、というものを使うことで唯一性を担保する仕組みがあるんですね。
このNFTが有名になったのは、え、そんな絵が? と思うくらい、絵に高い値段がついているから。
例えば有名なBYACのNFTコレクションを見てみましょう。スタイリッシュなサルたちの絵ですね。

実はこの絵、安いもので一つ1,500万円! します。
リリース当初は2万~3万円で買えた、ということも驚きですね。

最も……その時知っていても、これが2万円なんて高すぎ~と思って買えないと思います😂.
しかし、そんなNFTにも欠点がありまして、それは
海外のウォレットを使わないと買えないこと。
でした。
そう過去形!
なんと現在は、コインチェックNFTでもNFTが買えるようになったんです!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾💛

というわけで今回はコインチェックでNFTを買う方法について解説していきます!
アプリダウンロード数No.1!「※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak」
コインチェックNFT(β版)とは?
コインチェックNFT(β版)は、日本の仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)が運営をするNFTマーケットプレイスです。
運営会社 | コインチェック株式会社 |
サービス開始日 | 2021年3月24日 |
対応チェーン | イーサリアム |
トークン規格 | ERC-721 |
対応通貨 | BTC, ETH, MONA, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, XLM, QTUM, BAT, IOST, ENJ, OMG, PLT, SAND(順次追加予定) |

現在はベータ版ですが、コインチェックに口座を持っている人は、誰でもNFT作品の出品・購入・保管をすることができます!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾💛
コインチェックNFTのメリット
- 手数料(いわゆるガス代)が無料
- 日本円で入金できる
まず①について、
コインチェックNFTは、通常NFT取引でかかるはずの手数料が無料です!💛💛
これはオフチェーンでNFT取引を行うからですね!
これまでのNFT取引では、イーサリアムの送金手数料(いわゆるガス代)が高騰し、手数料だけで数十万円かかるなんてこともありました!😱
しかし、コインチェックNFTでは取引をブロックチェーンのネットワーク外でおこなうシステムを構築しており、取引手数料がかからない仕組みになっています!

②日本円で入金できる
通常NFTを買う場合は海外の仮想通貨取引所を介さなければいけません。
ですが、コインチェックNFTでは日本円で入金することができます!便利!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾💛
従来のNFT取引では、ETH(イーサリアム)などの仮想通貨を海外の仮想通貨取引所、あるいはウォレットに送金し、ガス代を支払ってNFTを購入するのが一般的な流れでした。
コインチェックの口座と連携しているため、仮想通貨初心者でも気軽に参加できます。

※ ただし、日本円から出品者が受け取りを希望する通貨に交換する作業は必要です。
コインチェックNFTの取扱い銘柄
コインチェックNFTで取り扱う銘柄は以下の3つになります。
- The Sandbox(ザ・サンドボックス)
- Decentraland(ディセントラランド)
- Otherside(アザーサイド)
まだまだ作品数は少ないですが、海外の有名プロジェクトの作品が買えるのが魅力です。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)

The Sandboxは、メタバースに最も近いと言われているブロックチェーンゲームの1つ。
コインチェックNFTでは、ゲーム内のNFT化されたLAND(土地)を日本で唯一取り扱っています。
2021年4月に実施された「LAND」の初売りでは、販売開始から8分で完売したことでも話題になりました。
現在も追加のLANDが販売されていますが、売り切れのものも多く、人気の高さがうかがえます!
Decentraland(ディセントラランド)

Decentralandも、The Sandboxに並ぶブロックチェーンゲームの一つです!
こちらも仮想空間内にNFT化されたパーセル(土地)を所有し、自らのアバターを3D空間内で楽しむゲームになっています。
コインチェックNFTでは、パーセルの一部を販売しており、中にはBTC(ビットコイン)で買える土地も出品されています。
決して安くはないですが、こちらも売り切れが多く、人気の高さがよくわかります。
Otherside(アザーサイド)

Othersideは、Bored Ape Yacht Clubという類人猿をモチーフにしたNFT作品を手掛けるYuga Labs(ユガラボ)のメタバースプロジェクト。
「Otherdeed」と呼ばれるメタバース空間内の土地は、世界中で話題になり、販売初日に完売し、400億円以上の売り上げを記録しました。
コインチェックNFTでは、2022年6月からOtherdeedの一部を販売開始。
まだそこまで出品数は多くないですが、すでに売り切れているものもあります。
コインチェックNFTの買い方
コインチェックNFTでデジタル作品を購入するには、以下の3ステップが必要です。
- コインチェックで口座を開設
- コインチェックNFT(β版)へアクセス
- 購入するNFTを選択
① コインチェックで口座を開設

まずは、コインチェックで口座を開設します。
>> コインチェックはこちら

口座開設の手続きは、5分ほどあれば完了するので、サクッとやっておきましょう。
- ① メールアドレスの登録
- ② 基本情報(住所・年齢など)の入力
- ③ 本人確認書類(免許証・パスポートなど)の提出
- ④ 顔写真と本人確認書類の撮影
② コインチェックNFT(β版)へアクセス

コインチェックで口座が開設できたら、コインチェックNFTにアクセスしましょう!

この時、NFT作品の左上に[出品中]という表記のあるものだけが購入可能となるので注意しましょう。

③ 購入するNFTを選択
購入したいNFTが見つかったら、出品者がどの通貨で取引をしているか確認しましょう。
以下の画像の場合、ETH(イーサリアム)のみの取引となります。
コインチェックで3.1ETH(約66万円)を購入後、[購入確認]をクリックしてNFTを購入という流れになります。

[購入しました]という確認画面が出たら、無事NFTの購入は完了です。
さいごに
ということで、日本発のNFTマーケットプレイス「コインチェックNFT(β版)」について解説してきました。
NFTマーケットプレイスといえば、OpenSeaが有名ですが、海外のウォレットに資産を預けるのが不安に感じる人もいると思います。

コインチェックNFTなら、英語が苦手であっても世界的なNFTコレクションにも触れることができるので、初心者の方には特におすすめ!
日本を代表する取引所のコインチェックグループだからこそ、持ってこれるNFTが続々と追加される予定です。

今すぐに欲しいNFTはなくとも、今後価値の上がりそうな有望なNFTの取り扱いが追加された場合に備えて、とりあえずコインチェックの口座を開いておくのはアリだと思います!
それでは本日は以上になります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
コメント